お礼状の書き方
病気の時に、お見舞いなどをもらって、快癒してからお礼状を書くということがあると思います。そうした時は、なるべく早く出すことが大切です。
タイミングを逃してしまうと、せっかくのお礼の気持ちが先様に伝わらないし、遅くなると、「今更お礼状を出してもな~」という気になってしまいますので。
はがきの良いところは、短い文章で出せるということです。手紙の場合は、ある程度長さのある文章でないと格好がつきませんし、大変、などの理由でなかなか気軽にはかけませんが、ハガキであれば気軽に短い文章で用件だけを伝えればOKです。
病気見舞いのお礼としては、以下の様な感じで。
○○様
拝復 ○○の候 益々ご健勝のこととお慶び申し上げます
さて このたびは私の突然の入院に際してお見舞いにお越しいただいたばかりか多大なお心遣いまで頂戴し深く感謝いたします
おかげさまで病気も治癒いたしました
これからは以前以上に身体に気をつけご心配をかけないように頑張って参ります
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます
みたいな感じで簡潔に書けばOKだと思います。
文章の巧緻じゃなくて、お礼の気持ちを伝えることが大事なので、早いタイミングでだすようにしましょう。
[pr]喪中はがき